自己紹介。
うーん、わたくしは一介のケミカルエンジニア。かつては経営にかかわっていましたが(財務系)今はのんびり現場で実験しています。
一貫して強い関心があるのは18-19世紀のヨーロッパ(特にドイツ語圏)の文学および思想および近代科学の成立史で、アマチュアとしてずっと勉強・研究しています。
ここ数年(2018年以降)はMMT、現代貨幣理論の勉強をしていて、近代科学の黎明期の思想との類似を見つけてはほうほうと感心しています。
かつて科学の「進歩」につれて「力」や「熱」というような基本概念が整備されていったわけですが、それに比べると経済学における貨幣(money)や価値(value)という基本概念の整備はどうみても200年くらい遅れています。
そのせいで戦争や貧困がなくならない世界に住むわれわれにとってこの「遅れ」を取り戻すことは重要な課題だと思っていて、こんな自分にも何か楽しみつつできることも少しはあるのではないかと日々活動しているというわけ。
ADHD気質のせいでかこれまでやったことはバラバラに散乱していた(している)のを今後はここにまとめていく予定。
L・ランダル・レイ発案「レイ曲線」のご紹介 (2024.8.29)
「通貨調節論」(深井英五著)を読むページを準備(2024.8.11)
動画でお話し第四回 公共貨幣論 vs MMT(仮)(2024.7.20?)
これ(↓)の最終章「貨幣改革論」を公開(2024.7.14)
これ(↓)を開始(2024.6.30) 「失われた貨幣の科学(ステファン・ザーレンガ著)」を読む
動画でお話し 「MMTを知ってほしい会」さんのYoutubeにて「新しいMMT入門」シリーズ
第一回「新しいMMT入門」
第二回「世界史における貨幣の理論
第三回「マネタリーベースを哲学する」
第四回「公共貨幣 vs MMT」
第五回「MMTはむつかしい?」