自己紹介。

うーん、わたくしは一介のケミカルエンジニア。かつては経営にかかわっていましたが(財務系)今はのんびり現場で実験しています。

一貫して強い関心があるのは18-19世紀のヨーロッパ(特にドイツ語圏)の文学および思想および近代科学の成立史で、アマチュアとしてずっと勉強・研究しています。

ここ数年(2018年以降)はMMT、現代貨幣理論の勉強をしていて、近代科学の黎明期の思想との類似を見つけてはほうほうと感心しています。

かつて科学の「進歩」につれて「力」や「熱」というような基本概念が整備されていったわけですが、それに比べると経済学における貨幣(money)や価値(value)という基本概念の整備はどうみても200年くらい遅れています。

そのせいで戦争や貧困がなくならない世界に住むわれわれにとってこの「遅れ」を取り戻すことは重要な課題だと思っていて、こんな自分にも何か楽しみつつできることも少しはあるのではないかと日々活動しているというわけ。

ADHD気質のせいでかこれまでやったことはバラバラに散乱していた(している)のを今後はここにまとめていく予定。


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コンテンツ

「失われた貨幣の科学(ステファン・ザーレンガ著)」を読む

「通貨調節論」(深井英五著)を読む

L・ランダル・レイ発案「レイ曲線」のご紹介

過去の活動の抜粋